静かにしてくれないか
声が聞こえるとかさ、誰にもわからないんだよ
だれにもわからない、わからないならわからないであってくれ、
でもわかる人がいる
わたしより覚悟をもって生きてる人がいる、近くに、隣に。なんで、いみわからん、こんな人が隣にいるのいみわからん。
自分の浅さに驚く。深い海にいると思ったのに。恥ずかしいくらい人間をしてる。
驚きと戸惑い、信じろと声がする。この人は信じてあげてと声がする。
わたしがここにいるのも、この声の意思なのかわたしの意思なのか、でも動くのはわたし、わたしの選択、誰もせめらんない。
意味わからん状況に激流に呑まれ、流れに委ねろと言われ、
心は重い、携帯いらないと言われ向き合うように1人になり、わたしの中のわたしは怒ってるし、何もかんも、手放して、首をつってみたい、と軽く。
誰かに理解してほしいというか、これくらいに生きてる奴がいるか、調べてみるけど、生ぬるいことしかいわねぇ奴ばっかで、馬鹿みたいだわ。
声も聞きたくない、でも聞くのはわたし、聞こうとするのはわたし、全部受け入れられたら楽になる、この状況を笑えたら、ははは。
重いのも軽いのも嫌だ、1人も大勢も嫌だ。そう思う自分を見ようかなって思えた、少し